2022年7月28日にGoogle Pixel 6aが発売になりました。
Googleストア、au、ソフトバンクで購入が可能です。
Google Pixel 6aは、Pixel 6と同じGoogle Tensorを搭載しながら価格を抑えたコスパモデルになります。スペックを比較しながら違いを見ていきます。
Pixel 6aとPixel 6の主なスペック
Pixel 6a | Pixel 6 | |
サイズと重量 | 高さ:152.2 mm 幅:71.8 mm 奥行き:8.9 mm 178 g | 高さ:158.6 mm 幅:74.8 mm 奥行き:8.9 mm 207 g |
ディスプレイ | 6.1 インチ(156 mm) FHD+(1,080 x 2,400)OLED 429 ppi アスペクト比 20:9 最大 60 Hz Corning Gorilla Glass 3 | 6.4 インチ(163 mm) FHD+(1,080 x 2,400)OLED 411 ppi アスペクト比 20:9 スムーズ ディスプレイ(最大 90 Hz 対応) Corning Gorilla Glass Victus |
バッテリー | 4,410 mAh - | 4,614 mAh 急速ワイヤレス充電 |
防水、防塵 | IP67 準拠の防水、防塵性能 | IP68 準拠の防水、防塵性能 |
メモリ、ストレージ | 6 GB LPDDR5 RAM 128 GB UFS 3.1 ストレージ | 8 GB LPDDR5 RAM 128 GB / 256 GB UFS 3.1 ストレージ |
プロセッサ | Google Tensor | Google Tensor |
サイズと重量
Pixel 6aが少し小さく、重量は29gも軽くなっています。
サイズは、高さ、幅ともにほんの少し小さくなっているので、多少持ちやすくなっていると思います。
重量については、Pixel 6は結構ずっしり重いので、許容できない人は軽くなってうれしいですね。
ディスプレイ
サイズと同様にPixel 6aが少し小さくなっています。
小さいといっても十分な大きさなので、問題ないでしょう。
Pixel 6は、90Hzのスムーズディスプレイとなっていますので、60 Hzと比べるとより滑らかに表示されます。
これに慣れると60Hzは違和感がありますが、60Hzだけ使っているなら不満はないでしょう。
90Hzで利用するとバッテリー持ちも若干悪くなります。
Pixel 6のGorilla Glass Victusに対し、Pixel 6aはGorilla Glass 3になります。
その分安いので仕方ないですが、差があります。
バッテリー
バッテリー容量はPixel 6に比べて200 mAhほど減っていますが、ディスプレイやメモリが少し小さくなっているので、その分持ちは大差ないと思います。
注意点として、Pixel 6aはワイヤレス充電に対応していません。
この辺を省くことでコストダウンしています。
メモリとストレージ
メモリはPixel 6の8GB に対して、Pixel 6aは6GB と少し小さくなっています。
普通に使う分には違いはないでしょう。
ストーレージについては、Pixel 6は256GBが用意されています。
128GBで足りない場合、Pixel 6aは選択から外れてしまいます。
まとめ
Pixel 6aは、Pixel 6とほぼ同等の性能を価格を抑えて購入できる製品です。
スムーズディスプレイやワイヤレス充電等が必要ない場合、非常に魅力的な製品になっています。
Pixel 6で衝撃を受けた音声の文字起こしや消しゴムマジックといった機能も同じように利用できます。
Pixel 6の発売当初は不具合も多数ありましたが、何回かのアップデートを行い現在は目立った不具合もなく安定していますので、同じ構成のPixel 6aはすぐに安定して利用できると思います。
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充電器
Pixel 6aには、充電器が付属していませんので別途購入する必要があります。
この辺がおすすめ。