Pixel 6は充電器が付属していません。
充電器自体はいくつか持っていますが、PPS(Programmable Power Supply)対応のものが欲しくてAnker Nano II 45Wを購入しましたので紹介します。
開封
パッケージはこんな感じで、いつものAnkerって感じです。
裏面はこんな感じ
Anker GaN IIや出力等の説明が書いてあります。
開封するとこんな感じです。
箱は磁石が仕込んであって、なかなか高級な感じです。
外観
シルバーとブラックのツートンカラーで、なかなかかっこいいです。
写真では大きく見えますが、ほぼ4cm角なので小さいです。
横もシンプルです。この大きさで45W。
プラグも収納できるので持ち運びに便利です。
プラグを出すとこんな感じ。
持ち運びを考えると収納できるのは素晴らしい。
充電してみる
しっかり急速充電になりました。
PPSの効果
充電してみて驚いたのが、充電後にスマホ本体が熱くなっていないことでした。
これまではPCモニターからのUSB Type-Cが65W出力なので、それで充電していました。
充電速度は速いのですが、スマホ本体は結構熱くなります。
PPS対応のAnker Nano IIで充電した場合、ほんのりあたたかい程度です。
充電速度も同じような感じです。
便利なUSB-C 電力供給付モニターASUS PA279CVの紹介はこちら。
ノートPCも充電してみた
45WのACアダプターがついていたDELLのXPS 13を充電してみると、使いながら充電できることを確認できました。
同じ45Wなので、充電スピードもACアダプター使用時と同じ感覚です。
続いて65WのACアダプターがついていたHPのENVY 15を充電してみました。
こちらも使いながら充電できましたが、ACアダプター使用時と比べて充電スピードがかなり遅くなりました。感覚的には1.8倍くらい遅くなっている感じです。
負荷をかけ続けるような使い方だと充電が追い付かない気がするので、65W級のノートPCの場合は、65WのNano IIを購入するのがいいと思います。
充電ケーブルは、60W対応のこちらを使いました。
65Wの場合は、100Wまで対応したこちら。
まとめ
Pixel 6の充電用でPPS対応のものが欲しかったので購入しましたが、予想以上に発熱が抑えられて満足しています。
iPadの充電もノートPCの充電もこれひとつでできるので、45Wの購入は正解でした。
Anker Nano IIには、30W、45W、65Wの3種類があるので、用途に合わせて選択できます。
ただ、30Wモデルはプラグが収納できないのでそこが重要な人は45Wか65Wモデルになります。
今回購入した45Wモデル。
プラグが収納できませんが、スマホの充電に最適な30Wモデル。
ノートPCにも安心の65Wモデル。
60W対応 USB-C & USB-Cケーブル
100W対応USB-C & USB-Cケーブル
USB-C & ライトニングケーブル
Google Pixel 6の紹介はこちら。