アケコンを使って格闘ゲームとかをやっています。
使っているアケコンはHORIのリアルアーケードPro.V HAYABUSA for Nintendo Switchというものです。PCとSwitchに対応で、PSでは使えないからか安かったのでこれにしました。
このアケコン静音モデルではないので、レバーもボタンも結構な音が鳴ります。
レバーを動かすとスイッチが押されてカチカチなりますし、シャフトがガイドにあたってガコガコなります。ボタンもかなりの音量でパチパチいいます。
どちらも結構大きな音で、夜の使用は結構気になります。
ということで三和電子の静音のレバーとボタンに交換してみます。
ついに購入!静音レバーより静か? レバーレスコントローラーHAUTE Pad T16の紹介はこちら。
ストリートファイター6買ってしまいました。
だいぶ慣れてきました。毎日楽しく遊んでます。
すぐに遊べるPC用のSteam版はこちら。
PS5用はこちら。
おすすめのファイティングスティックαにもストリートファイター6モデルがあります。
三和電子の静音レバーと静音ボタン
昔からアーケード筐体のレバーとボタンに採用されている三和電子で揃えました。
レバーにレバーボールは付属しません。流用可能ですが、せっかくなので合わせて購入しました。
楽天市場に三和電子が出店しているので、すべて楽天市場で購入しました。
発送も早く、梱包も丁寧でした。
購入した三和電子の静音レバーは販売を終了して、後継機に移行したようです。
新しい静音レバーは、各方向のスイッチ動作位置を5段階で調整可能。
こちらは使ったことはありませんが、静音+スイッチの調整機能にパワーアップしたようです。
こちらもレバーボールは付属しないので、流用するか新たに用意する必要があります。
レバーボールは付属しないので、流用するか新たに用意する必要があります。
今回は、メタリックレバーボールのガンメタを購入しました。
4個セットなので、8ボタンすべて変更するには2セット必要です。
黒枠グレーと黒枠ダークブルーを1セットずつ購入しました。
QANBAにはこのシリーズ
人気のQANBA用の静音レバーです。
同じくQANBA用静音ボタン。
いろんな色があるので、好みの色を選べます。
24mmの12個セットと30mmの8個セットがあるので間違えないようにしましょう。
交換してみる
リアルアーケードPro.V HAYABUSAは、底面のネジを外すと簡単に内部にアクセスできます。
ネジの1つは封印シールの下にあるので、保証がなくなります。交換は自己責任でお願いします。
メンテナンス用に筐体が簡単に開くアケコンはこちら。
ついに出た。静音タイプ!
ストリートファイター6仕様のオリジナル天板モデルもあります。
静音レバーの取り付け
まずはレバーの交換から。
裏ブタを外すとレバー、ボタンがすぐ見えます。
右のコネクタを抜いて、土台についている4本のネジを外すとレバーが取れます。レバーボールがついたままだと抜けないので、レバーボールも外します。
周りの黄色いのは、静音化のために詰めてあるスポンジです。通常はスカスカです。
アケコンは内部に空洞が多いので、結構音が反響します。隙間を埋めてやるだけでも多少静かになります。
家にあったこちらのスポンジを適当に切って詰めています。
安いですが、空洞が減って内部で反響するような音がだいぶ軽減されます。
レバー比較。左が元のHORIオリジナル。右が購入した三和電子の静音高反発レバー。
コネクターの形状も同じなので、ポン付けできます。
逆の手順でサクッと取り付けていきます。
レバーは特に難しいこともなく、簡単に交換できます。いい感じ。
静音ボタンの取り付け
続いて静音ボタンへの交換です。
配線があるので、1つずつ外して交換していきます。
数が多いのでちょっと時間がかかります。
側面のつまみを押しながら押し込むと結構簡単に外れます。
取り付けは結構固いですが、頑張って奥まで差し込みます。
1つのボタンに対して2本接続する配線は、どちらに挿しても大丈夫です。
交換後。
交換前後の外観比較
交換前。黒レバーボールに黒ボタン。黒いので地味な感じ。
交換後。ガンメタレバーボールにブルー&グレーボタン。
静音化が目的ですが、見た目もちょっとカッコよくなりました。
使ってみた感想。
静音レバー、静音ボタンに交換後に使用してみました。予想していたよりかなり静かです。
静音レバーの操作音
静音レバーは、スイッチのカチカチ音がなくなりました。心地よい音ではあるんですが、結構な音量なのでこれだけでもかなり静かになります。
また、レバーを動かした際にガイドにあたった時のガコガコ音も、柔らかい感じの低めの音になり、うるさいと感じないくらいになりました。
交換前は固いもの同士がぶつかっている感じの音でしたが、感触も音も柔らかい感じです。
静音ボタンの操作音
静音ボタンはパチパチ音がなくなり、ポコポコ?みたいな低い音になって、レバーと同様にうるさい感じはないです。
交換前は、結構高音で耳障りな音が鳴っていましたが、交換後は全体的に低めのこもったような音になり、音自体もかなり小さくなりました。
操作感について
操作感も結構変わりましたが、すぐになれました。
レバーはスイッチの音がしないので、初めはちょっと違和感がありましたがすぐになれました。
操作感は、確かに違う気もしますがよくわかりません。操作しにくいとか言ったことはないので、こちらもすぐ慣れました。
この辺は人によって合う合わないなど、好みの問題にもなってくると思います。
ボタンは、押したときの「パチッ」という音がしないので、気持ちよさはあまりないです。
押した感じも少し違う気もしますが、すぐにわからなくなりました。
まとめ
静音レバー、静音ボタン共に通常のボタンと比べると確かに操作感は違いました。
そんなにこだわりはないので、すぐに慣れて気にならなくなりましたが、合わない人もいるかもしれません。
音は圧倒的に静かになるので、静音化したい人にはお勧めです。
ボタンやレバーボールも種類があるので、見た目を変えたい人にもおすすめです。
人気のQANBA用の静音レバーです。
同じくQANBA用静音ボタン。
いろんな色があるので、好みの色を選べます。
24mmの12個セットと30mmの8個セットがあるので間違えないようにしましょう。
音も気にならなくなったので、どんどん使っていきます。アケコン楽しい!!
ストリートファイター6が楽しい!
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その他のおすすめアケコン
ついにレバーレスデビューしました。
レバーがないので音も静かで快適です。ただいま必死に練習中。
購入したHAUTE Pad T16の開封紹介記事はこちら。
小さい透明軸ボタンのR16。
T16と比べると、上ボタン以外が24mmのボタンになっている。
また、本体の厚さも10mmと若干薄くなっています。
格闘ゲームでは小さいボタンのほうが押しやすいので、今ならこれを買います。
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