レバーレスHaute Pad T16のスイッチ交換

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手ごろな価格で作りもしっかりしているレバーレスコントローラ、Haute Pad。
今回交換用のスイッチを購入してみたので紹介します。

1年以上前に購入したT16
使い心地も良く、不満なく使っている。
毎日激しく使っていたので、反応が悪いボタンが出てきたため、予備のボタンに交換して使っていた。
急に他のスイッチが気になりカスタマイズスイッチKailh Wind Engineを購入。

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開封

箱はこんな感じ。


こんな感じに20個、綺麗に並んで入ってます。


取り出すとこんな感じ。
高耐久らしい。


元々付いてたスイッチのKailh Choc V2 赤軸と比較。


高さも変わりません。
この状態で押した感じは、元のスイッチよりスムーズに押せる感じ。

取り付け

早速取り付け。
ホットスワップなので、外して嵌めるだけで簡単に交換。


取り付けるとこんな感じ。
いい雰囲気。


とりあえず方向ボタンの4つを交換予定。


元のスイッチを外して。


4つ交換。


キャップを嵌めて交換完了。
元の赤が透けてるのよりも良い感じ。

使い心地

早速交換したスイッチを試してみた。
それぞれのスペックはこんな感じ。
今回購入したKailh Wind Engineは、10gも軽くストロークも短い
動作点もわずかに浅いので、軽く押せて反応も速いということがわかる。

Kailh Choc V2 赤軸Kailh Wind Engine
押 下 圧: 50±10gf
動 作 点:1.3±0.3mm
ストローク: 3.2±0.25mm
押 下 圧: 40±10gf
動 作 点:1.2±0.3mm
ストローク: 2.8±0.25mm

使ってみた感じは、やはり交換後のWind Engineのほうが押し心地がスムーズでいい感じ。
元々のKailh Choc V2 赤軸は横にガタつきがあったが、それが殆どなくなった。
軸がブレない感じなので押し心地がいい。

軽さは、あまり感じないというか、最初は逆に少し重い感じがした。
重いというよりも、スコスコといった感じの押し心地になったのでそう感じたのかも。
Kailh Choc V2 赤軸はカチャカチャといった感じで、軽そうな音がする。

良く比べてみると、ボタンによっても若干違うが平均してWind Engineが若干軽い
元々誤差が10gだし、1年使って劣化してるであろうスイッチと新品との比較なので。

それよりも、押し心地がスコスコに変わったのがうれしい。

ということで、よく使うボタンを交換してしまった。
20個入りなので、ちょうど半分使ったことになる。
そういえば、なぜか同じレバーレスがもう一個あったな。


なんか見た目もちょっとカッコよくなった気がする。

今回購入したKailh Wind Engine

同じくカスタマイズスイッチ。
こちらはさらに反応が速い

同じシリーズで透明なスイッチもある。

使ってる薄型レバーレスのT16

今購入するなら、R16がおすすめ。

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