またモバイルジャンクノートPCを購入!色々あってなんとか再生!!

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また、ジャンクノートPC DELL XPS 13 9360を購入したので再生していきます。
これまで13インチのモバイルノートはあまり興味がなかったのですが、DELLのInspiron 11 3000(3148)をジャンクで購入し、コンパクトで意外と使いやすいことに気付きました。
ただ、Inspiron 11 3418は、解像度の低さやキーボードの安っぽさなど気になる部分もあります。

そこで同じくらいのサイズ感でフルHD以上のジャンクPCを探し、購入しました。

Inspiron 11 3148 関連の記事はこちら。

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DELL XPS 13 9360 を購入

今回入手したジャンクノートPCは、DELLのXPS 13 9360です。
Inspironは元々価格が安めなエントリーモデルですが、XPSは割と高級なモデルになります。
そのため、非常にスタイリッシュで高級感があります。

XPS 13 9630とInspiron 11 3148の比較

大きさ

大きさはほとんど同じです。
Inspiron 11が、幅:300mm、奥行き:201mm、高さ:19mm。
XPS 13が、幅:304mm、奥行き:200mm、高さ:15mm。
幅が4mm大きいだけで、奥行き、高さ共に少しだけ小さいです。

外観もプラスチックとアルミで質感がかなり違います。
XPS 13は、安っぽさが皆無です。

画面サイズと解像度

画面サイズは、Inspiron 11が11.6インチに対し、XPS 13が13.3インチと一回り大きくなっています。
画面解像度は、HD(1366×768)に対し、QHD(3200×1800)になります。
フルHDのモデルもあるのですが、高解像度を使ってみたいこともあり、QHDで探してこれにしました。

Inspiron 11の太ベゼル(枠)。


XPS 13の細ベゼル(枠)。
解像度が高く、発色も綺麗です。
使わないけどタッチスクリーンです。

キーボード

Enterキーが少し小さいくらいで、配列も普通です。
Inspironのような安っぽさも無く、しっかりした感じです。

タッチパッドの手触りがすごく良くて、気に入りました。
オプションの指紋認証もついていて、いい感じです。

端子類

Thunderbolt 3(USB Type-C)、USB3.0、ヘッドフォンポートがあります。
バッテリー充電ステータスライトで、バッテリーの充電量を見ることができます。ボタンを押すと光っていい感じ。

反対には、USB 3.0、SDカードリーダーがついています。

横から見るとくさび形で、かっこいいです。


以前購入した65WのACアダプターも、45WのXPSで利用できました。
1ヶ月ほど使いまくっていますが、問題なく使えています。

再生する

XPS 13 の背面ねじはT5のトルクスネジ(星型)のため、トルクスドライバーが必要です。
持っていなかったので購入しました。

SSD無のジャンクだったため、WD Blue SN550の500GBを購入しました。


サクッと取り付けていきます。


速度も十分で、発熱も少ないのでノートPCにはちょうどいいと思います。

無線も安定のIntel AX200をまた購入。調子いいです。

CPUグリスを塗り替えたり、内部を掃除したりを行いました。
自作やジャンクPCいじりをする場合は必須です。

その後OS入れたりBIOSアップデートしたりして、一通り使える状態になりました。
タッチスクリーンも正常に動作します。

バッテリーは一応使えますが、相当ヘタっていました。持ち出さないので困りはしませんが、そのうち交換するかもしれません。


実際には、動作させるまで色々あって、最終的にマザーボード入れ替えを行いました。
フルHDの基盤にもタッチスクリーン用の端子があり、ポン付けできました。
結構高額ですが、QHDモニタも単体で売っていますのでフルHDからの交換は可能ですね。

指紋認証は、付いていないモデルではと基盤に端子自体が無いので取付できません。
マザーボードとは切り離された基盤上にあるので、今回は元のまま利用しています。

まとめ

高解像度なQHDの為、Inspironでの不満は解消できました。
さすがにDot By Dotでは小さすぎるので、普段は175%~150%で利用しています。この設定だと大体フルHDと同じくらいの広さです。
解像度が高いだけあって文字が綺麗に表示されて見やすいですが、普通に使うならフルHDで十分だと感じました。

今回は、色々あって結構な金額を使ってしまいました。
普通にそこそこな性能の新品ノートPCが買えるくらいの金額です。

高解像度やオンボードメモリの容量など色々縛りをつけたので、まさかの通電しないジャンクを高値で購入してしまいました。
気を付けていたのですが、今回は欲しい気持ちが上回ってしまいました。
一時は、半田ごてやテスターを買って修理しようかとも思いましたが、沼に嵌ってしまいそうなので止めておきました。

色々試して、最終的にはマザーボード交換など結果的に楽しめたので良しとします。
動作するかも謎だったQHDのモニターが正常だったのでラッキーでした。

ジャンクを購入するときは、最低限、通電してBIOS起動するものを購入しましょう。

おまけ

あまり使わないのに気付けばノートPCだらけになりました。
新品購入とジャンク購入で、15インチ2台に13インチ3台。

ちょっと増えすぎたので、しばらく大人しくしておきます。

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