ZOTAC GeForce RTX3070搭載グラボ AMP Holoを購入!開封レビュー。

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玄人志向のGG-RTX3070-E8GB/TPを買ったばかりですが、何故かZOTACのRTX3070 AMP Holoを追加で購入してしまいました。
玄人志向の3連ファンモデルは、他と比べて価格も安く性能も不満はないので、問題はありませんでした。
ただ、補助電源が8pin1つというのが余裕がない感じで、少し心配でした。
人によっては8pin1つはメリットになる場合もありますし問題はないと思いますが、ギリギリ感が気になった感じです。

グラボが品薄な中、発売直後で値段も少し高めなためか在庫があり、すぐ届きそうなこれを選びました。
ZOTACのグラボは初めてでしたが、AMPモデルで8pinも2つあるので。

最近の使い方では性能は3070で十分なので安く済ませようと思っていたのですが、こんなことになるなら初めからRTX 3080を買っていればよかったと思っています。

玄人志向のGG-RTX3070-E8GB/TPの開封レビューはこちら。

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ZOTAC RTX3070 AMP Holo開封!

ZOTACのRTX 3070 AMP Holoです。
NVIDIA GEFORCE RTX 3070 搭載です。
保証は1年です。


内箱はこんな感じ。どこも似た感じですね。


中はこんな感じ。
グラボ本体と6pin2つから8pin1つに変換するケーブルが2つ。あとマニュアルが入ってます。


本体はこんな感じです。
全体の質感はまあまあ良い感じです。ホログラフィック部分は明るいところで見ると結構派手です。


バックプレートはこんな感じ。
質感は悪くないと思います。
ZOTACの他シリーズと同様に補助電源が奥まったところにあるので挿しにくそうです


玄人志向GG-RTX3070-E8GB/TPとの比較。
2連ファンですが、ファン自体の大きさも違うこともあり、あまり小さくありません。
長さは玄人志向が317mmに対し、ZOTACは291.2mmとなっています。ギリギリ30cm切ってる感じです。
高さは、玄人志向113mmに対し、ZOTACは144.2mmと結構違います。


厚みは玄人志向55mmに対し、ZOTAC58.7mmとなっています。
ZOTACのほうが厚いですが、公式では玄人志向は3スロット、ZOTACは2.5スロットとなっています。
どちらも実質3スロット占有って感じですね。


ブラケットから結構飛び出ています。
出力端子はDisplayPortが3つ、HDMIが1つです。


反対側。作りは凝っていて安っぽくはないです。


もう一度バックプレート。真ん中のラインの部分が光るらしい。


間違いなく挿しにくい、奥まった場所にある補助電源。


端子側。ヒートシンクも立派です。

取り付けてみる

早速取り付けました。
ギリギリ30cm切っていますが、それでも結構な長さです。
ホログラフィック部分の保護フィルムをはがしたらテカテカでした。
好みもありますが、見た目は玄人志向より格好良いと思います。


噂通り挿しにくかったです。
奥まっているだけでなく、外枠が張り出してコネクタに少しかぶっているので余計に挿しにくい感じ。


電源ONで、「ZOTAC GAMING」とラインが光ります。
そんなに派手ではなく、いい感じの光り方だと思います。
やっぱり「GEFORCE RTX」は光りません。
専用ソフトFireStormで光り方をカスタマイズできます。


バックプレート側も光りますが、CPUクーラーでほとんど見えません。
水冷か小さ目な空冷ファンならもう少し見えそうです。


グラフィックボードのサポート器具がついていないので、必要な場合は別途購入ですね。

使った感じ

同じRTX3070なので、玄人志向のGG-RTX3070-E8GB/TPと大きな違いはありません。
GPUクロックは、最大2,010MHzまで上がりましたが、大体1,995MHz~1,930MHz位の範囲で動作しています。
GPU温度も似た感じで、普通にゲームをする場合は、68度くらいでした。
ZOTACは2連ファンですが、ファンのサイズも大きいこともあり冷えている感じです。
ファンノイズも気にならない程度でした。

FF15のベンチを載せておきます。
前回と同様のRyzen9 3900X+RTX 3070での結果です。

標準品質です。
玄人志向のGG-RTX3070-E8GB/TPが、6792だったのでそれなりに上がってますね。
AMP Holoはオーバークロックモデルなので、その分スコアが良くなっている感じ。


続いて高品質です。
6000を超えて快適判定になりました。
玄人志向のGG-RTX3070-E8GB/TPが、5894だったので、こちらも少し上がりました。

まとめ

玄人志向のGG-RTX3070-E8GB/TPから、ZOTACのRTX3070 AMP Holoに変更しました。
当たり前ですが、同じ3070なので性能に大きな違いはありません。

購入金額は約2万円ほど違いますので、その価値があるかどうかは人それぞれだと思います。
8pin2本になって、見た目も少し良くなったので後悔はしていません。
品薄でほしいモデルが選択できない状況ですが、よく考えて購入しましょう。

よかったところ

・補助電源8pin2つなのでちょっと安心。
・2連ファンでも普通に冷えてそこそこ静か。
・光り方も含めてまあまあ良い質感。
・標準モデルよりちょっとだけ性能が良い。

いまいちなところ

・補助電源がすごく挿しにくい。
・保証が1年と短い。(有償で延長保証あり。)
・RTX 3070としては価格が高い。
・標準モデルと比較して価格程の性能差がない。
・2連ファンだが結構長い。

今はLHRしか無いようです。

PC派の人はビデオカードもどうぞ。
ビデオメモリ16GBのGeForce RTX5070Ti
5080以上は値段が高すぎる。

その他の製品

今後を考えると、グラフィックメモリ16GBのビデオカードがおすすめ。

ビデオメモリ16GBGeForce RTX5070Ti
今買うなら値段的にこの辺り。

ZOTAC 5070Ti。

MSI 5070Ti VENTUS。

実際の売れ筋はこの辺り。
ビデオメモリ8GBだけど、FHDで重くないゲームなら十分か。

MSI 4060 VENTUS。

AIメインでゲームはそこそことかなら、ビデオメモリ16GBの5060Tiがおすすめ。
ZOTAC 5060Ti Twin Edge 16GB。

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