スマホなどの充電用にAnker Nano II 45Wを使っていますが、複数台同時に充電したいことも多く複数ポートの充電器が気になっていました。
スマホとiPadを充電することが多いので2ポートで65Wあれば十分なのですが、どうせならノートPCもPD充電で利用したいと思い100Wの充電器を探していました。
持ち運びはしないので卓上で使いやすいものとして、今回UGREENの100W 4ポート卓上PD充電器を購入しました。
UGREENの製品は初めてなので、写真多めで紹介します。
見た目は違いますが、ほぼ同じタイプのこちらもおすすめ。
開封
パッケージはこんな感じ。
Desktop Chargerから卓上用と分かります。
裏面はこんな感じ。
充電の仕様が記載されています。
開封するとこんな感じでした。
本体下に別箱があって、その中に電源ケーブルがありました。
取り出すとこんな感じです。
本体と電源ケーブル、簡単なマニュアルが入っています。
外観
本体を取り出すとこんな感じ。
思っていたよりも小さく、金属性でデザインもシンプルなので高級感があります。
裏面はこんな感じ。
ゴム足が付いているので安定感があります。
電源ケーブル接続部分はこんな感じです。
コンセントから離れた場所に設置できるので、卓上での利用に便利です。
USBポート部分です。
USB Type-Cが3つ、USB Type-Aが1つです。
たまに使う機会があるType-Aが1つあるのもポイント。
正面から。
見た目はなかなか良い感じです。
電源ケーブルを接続するとこんな感じです。
各ポートの出力
マニュアルに各ポートの出力が記載されています。
USB-C1とC2(上2つ)が最大100Wのポートです。
1ポート使用時は最大100W。
2ポート使用時は、どの組み合わせで利用してもUSB-C1、C2は最大65W出力できますので良い感じです。ノートPCを使いながらスマホの充電が可能です。
3ポート使用時は最大45Wになりますが、省電力のノートPC、スマホとタブレットを同時に充電できます。
各ポートの出力はこちら。
充電してみる
Pixel 7 もしっかり急速充電できました。
PPS(Programmable Power Supply)対応なところもこれを選んだ理由です。
ノートPCへの充電も問題なくできました。
65Wの状態であれば、ガンガン使っていても充電量は少しずつ増えていきました。
これならスマホを充電しながらノートPCを使う場合も安心です。
充電中は、ほんのりあたたかい程度で発熱も気になりません。
充電ケーブルは、Ankerの柔らかシリコンケーブルを使っています。
絡まずしっとりした質感がよいです。
色の展開が多いのもうれしいです。
Anker PowerLine III Flowの紹介記事はこちら。
まとめ
スマホやタブレットなどが増えて同時に充電したいケースが増えてきたため、複数ポートの充電器を探していました。
USB Type-Cが3ポートで、PPS対応、容量は余裕をもって100W。
条件をすべて満たしていたこちらの製品を購入して正解でした。
PD充電器はAnker Nano II 45Wを持っているので本当に必要か迷っていましたが、もっと早く買っていればよかったです。
Anker Nano II 45Wの紹介記事はこちら。
据え置きの充電器としてたデスクで利用していきます。
PCモニターの下にピッタリ収まりました。
卓上に据え置きできるので便利です。
同じくUGREENの卓上100W。どちらにしようか迷いました。
同シリーズの200W。
やわらかく絡まない、おすすめの充電ケーブル。